MGFREEDOM Remodeling Explanation
ノーマルフリーダムのプロポーションに対して、より末広がりなパースの効いたプロポーションを目指しました。
頭部小型化、脚の延長大型化、各部のメリハリにより、イメージが変わったと思いますがいかがでしょうか?
スケールは半分無視していますので、身長で約6ミリほど伸びています。
頭部の比較画像です。
クリックで拡大します。
頭部小型化
胸部、肩、エリ大型化によりかなりパースの効いたバランスになりました。
首の接続ボールジョイントをPC-A(4ミリ径ポリキャップ)に変更することにより、引き出し可能に。ノーマルは埋まった感じがしますので、それだけでも効果的ですよ(^^)
A:取り付け位置が下がってフレームの露出が増えるのですが、ここを埋めて太くなった分短く見える太股を対処。
B:左右各1ミリ幅まし、面取り変更。
C:左右各1ミリ幅まし、面取り変更、下側に2ミリ延長(F)
D:パテにて大型化。下側にも延長。
E:市販パーツで大型化。
F:わかりにくいですが、スネは短くなっています。(ヒザを延長)
その分スネ下側切り欠きを生めて緩和。
G:上方に2ミリ、ダクト部分で約2ミリ大型化。
H:切り欠き埋め。
I:直線的構成に変更。内部ディティール変更。
並べるとその大きさがよりわかります。
A:の部分の面取りが非常にシビアです。白いラインでみるとスネが短くなっているのがわかると思います。
ソールも比べると逆に細くシャープになっているのがわかると思います。
キットの形状のままのパーツはスラスターカバーのみです(^^;)
ソールの切り欠きを埋めた分可動範囲が減ります(かかと独立可動部分)が、ボールジョイントの延長で角度は変わらないのがわかると思います。
アーマーF&R
Fアーマーは芯にはなっていますが前面で0.5ミリ、裏面で1.5o分厚くし、突起部分は新造。と。ほの新造になっています。
裏面は0.25oプラバンでディティールアップ。
ここまでの改修でこれだけスタイルが変わりました。
頭身が変わっているので、より大きく見えますね(^^)
腕部。
肩アーマーも前後1.5o、上面2oプラバンで囲い、面取り変更して大型化。あえて上面のC面はオミット。
肩を大きく見せます。
前腕はよりグラマラスなラインに修正。前面外装はプラバンで新造。
左右突起モールドも1o幅まし。
マニピュレーターはMGウイングガンダムの物で小型化。
リアバーニア(ランドセル)
左右スタビライザー?を大型化。
バーニア本体をくり抜いて二重構造に。
フィンは0.25oプラバンで新造。
ないぶは市販バーニアパーツとブラスパイプで新造。
クスィフィアス
HGのものを使用し大型化。
幅も広がり、逆に短くもなり最適。
唯一固定だった腰接続軸を可動式に改造。
サーベルはMG改です。
今回の見せ場でもある、バラエーナの伸縮。
これにより、半分「うそ」である作画のハイマットフルバースト時のクスィフィアスとの長さの差(そのままの時よりも折れるため短くなる)を解消。
さらにアンテナの「にげ」が増えるため、より水平に構えることが出来ます。
その証拠画像。
ノーマルでは広がるハイマットフルバーストを、SEEDオープニングのジャスティスとのコラボシューティング時のようなそろえた撃ち方も出来ます。
台座用に製作したプロヴィデンス。
ほぼノーマルですが、スライスは初めてでしたので、勉強になりました。
なかなかまとまったと思います(^^)
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