Ex-S GUNDAM

ついに登場！！センチネル主役大本命、
Ｅｘ-Ｓガンダムです。
とりあえず、Ｓガンダムが出たとき、こいつが出たら買おうと決めていました。
かっこいいですね、やっぱ(^^)。
しかし、はじめは箱を開けて気を失いかけましたが・・・（爆）
パーツの多いこと多いこと！！普通のＭＧの3倍！もうシャア並みです（？）
今回は実はもってなかったセンチネル本をわざわざ購入。（高かった(^^)）。表紙の作例と、カトキ氏のリファイン画、リファイン作例を元に、完全変形で小改造で仕上げました。

改造点
頭部：マスク部分を削り、少々小顔に見えるようにしました。アンテナは強
度保持のために少しだけ削った程度です。サイドインテークカバーに筋彫りを追加し
ました。

胸部：センチネル本の表紙を基に、きりかき、筋彫りを追加し、市販パーツ
とプラバンで内部メカを再現してみました。VHFアンテナは変形時に折れる可能性が
あるので、あえて付けませんでした。

太もも２ｍｍ強延長。MS時に若干短く見えたので改修しました。フレームは切らず、接続部を工夫し、強度は大丈夫な様に改造。

つま先を約１．５ｍｍ延長。

脚部の筋彫りを「リファイン版」に習って追加。

全身各部に、ピンバイスで２重穴をあけ、うるさくならないようにディテールアップしています。部分により、バンダイエッジの処理（肩やアンクルガード、脚の増加装甲等）をしています。消しすぎると面が単調すぎる場所が出るので、選んで
処理。

ウイング類はフラップ側を若干削り、シャープに見えるようにして見ました。
ディスクレドームはセンサー部をＨアイズに変更しました。

塗装

ベースグレーを全パーツに塗装後
○フレーム、スマートガン：スーパーシルバーミスト散布→スモークグレー。
フレーム部はつやは殺していません。バックパック等はその上からつや消しクリアーコートしました。

○バーニアノズル：スーパーシルバー塗装後、クリアーブルー、クリアーオレンジで焼け色表現。
○白：ホワイト＋コバルトブルーごく少量＋ブラックごく少量で立ち上げ→ホワイト→つや消しクリアーコート。
○青：白立ち上げ後、コバルトブルー＋ホワイト少量。プロペラントサブユニットと肩、胴体はその上からコバルトブルーでスプリッター迷彩（パターンはセンチネル誌の作例、カトキ氏イラストを参考に、少々アレンジしている部分もあります。）→つや消しクリアーコート。
○橙：白立ち上げ後、クリアーオレンジ＋クリアーレッド→つや消しクリアーコート。
○黄：白立ち上げ後、クリアーイエロー＋クリアーオレンジ少量→つや消しクリアーコート。
○赤：白立ち上げ後、クリアーレッド＋クリアーオレンジ→つや消しトップコート。

見えませんが、コックピットカバーはあえてこの赤で塗装してみました。
○スミイレはエナメル塗料により、ブラック、ダークブラウンを使用。○センサー部は、キット付属の反射シールを切り抜き、再現しています。
足りない分は、他のＭＧキットより流用しました。
ナカナカ綺麗に光ってくれます。○レドームのＨアイズはクリアー塗装とウラにラッピングテープを張って再現しています。

←バックパック（ブースターユニット）でかいっすね～(^^)でも意外と塗りやすかったり。本来白い部分があるんですが、あえて（？）塗装していません。
バーニアの焼き表現をやってみました。画像ではわかりにくいかな？センサーはシールです。でもいい感じと思います。
ここも含め、変形時にかなり接続アームに負担がかかりそうなので、変形させる人は、気をつけたほうがいいと思います。
あ、これは剥げちまうので、塗装後は変形させていません。

↑足のアップです。太ももの延長と（ん、わかりにくい？）筋彫り、つま先伸ばしをしています。
今回初めてコンダケ筋彫りしました。むずかしいですね(^^;)ここもところどころピンバイスで、二重穴を開けています。簡単で効果的ですね。

あとがき
このキットは大変でしたが、すごく組みやすい良いキットでした。根気さえあればだれでも完全変形のこんなかっこいいＥｘ-Ｓが手に入る、いい時代になりましたね。実はもう一機、キット買いました。こいつで出来なかった部分をリベンジしたいと思います。もち、非変形で（爆）